それで官僚の方から連絡をいただいて、襟川が役所に説明に行くことになりました。その場では、 官僚の方に「いくらで出来るんですか?」と聞かれて、襟川が「3,000万円ぐらいです」と答えたものだから、そのお役人さんはあ然としていたそうです。”
- 信長から乙女ゲームまで… シブサワ・コウとその妻が語るコーエー立志伝 「世界初ばかりだとユーザーに怒られた(笑)」 | 電ファミニコゲーマー企画記事 (via otsune)
起業したときに、国会議員の先生も通うような著名な易学の先生のところに襟川を連れて行って下さった方がいました。すると先生が、「これからの時代はもう”襟川産業”みたいに、工業や産業という名前をつけてはいけない」と言われたそうです。「今後はどんな仕事で成功するかわからない時代になる。何のビジネスでも通用する社名にしなさい」と。そして「光栄」という字は、襟川に合っていて“孤高に栄える”と言われたそうです。
――なるほど。
でも、私はピンと来なくて(笑)。 襟川のほうも私が大学時代にネーミングについて学んだと言ったのを聞いて、社名を考えてほしいと言いました。 でも、起業のときにはもう業務が忙しくて、しかも二人の子供を育てながら自分のデザインの仕事も抱えて、さらに当時住んでいた祖母の古い別荘は自分で修理しないとすきま風や破れた襖に悩まされますし……正直、家業の卸し業のネーミングを考えるどころではなかったのです。
そうこうするうちに気がついたら登記の日がきて、そこで「もう、光栄でいいんじゃない?」と言ったのです。 いま思えば、ゲームソフトの会社になるなんて当時は思いつきもしませんでした。結果的には、その先生の判断は大変に素晴らしかったです。おかげさまで、海外でもコーエーという名前が使えていますから。
”ただ、『三國志』のときに1万4800円にしたときには、さすがに「1万円を超えるなんてだれも買わない……」と、社員・流通・ショップの全員に反対されましたけどね(笑)。
陽一氏: さすがに私も反対しました(笑)。 娯楽のソフトがその価格はどうなんだろう、と思ってしまったんですよ。
恵子氏: もう当時は襟川との離婚も辞さない覚悟で、14,800円でいくと一人で全員と戦っていました。大の男が女の細腕をだれ一人も応援してくれないんです。でも、私は「必ずこの価格でも大ヒットするはずだ」と思っていました。
――旦那のゲームを売るためには「離婚も辞さない」(笑)。
”口蹄疫…種牛の避難ルートに消毒ポイントは無かった? - 口蹄疫…現役養豚家の考え(かくま牧場@茨城県) (via rokugen) (via 4no2mad0) (via sironekotoro) (via budda) (via etecoo) (via petapeta) (via ipodstyle) (via toronei) (via gkojax) (via yaruo) (via konishiroku) (via syone)
2010-08-10
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