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- Gmailで作る自分専用パスワード付USBメモリ:てくてくテクネコ:ITmedia オルタナティブ・ブログ
私はGmailをパソコン間のファイル共有に使っています。
例えば、デスクトップパソコンでファイルを編集していたとします。出かける時間になったら、Gmailで「メールを作成」を選んで、新規メールの編集画面を開きます。
ドラッグ&ドロップで書きかけのファイルをメールに添付し、件名にファイルの用途などのメモを1行で入力します。メールの宛先などは空白のままです。そして「すぐに保存」をクリックすれば完了です。この時点で添付ファイルはGmailサーバーにアップロードされています。
そして、外出先でノートパソコンで作業の続きをする時は、Gmailにアクセスして「下書き」から書きかけのメールを選んで、添付ファイルをノートパソコンにダウンロードするだけです。
先日からWiMAXを導入して、自分の活動範囲のほとんど全ての場所でネットにアクセスできるようになりました。必要な時にGmailからファイルをダウンロードすることで、USBメモリを紛失したり、暗号化されたファイルが壊れたりする心配がなくなりました。
Gmail以外のメールでも自分で自分にメールで送れば同じようなことはできますが、Gmail+Chromeの組み合わせは、ドラッグ&ドロップするだけでサーバーにファイルが保存されるところがミソです。実際にメールを送信するわけではないので、間違って大事なファイルを他人に送信してしまう心配もありません。
というわけで、私はインターネット上に8GBのUSBメモリを持つことができました。このブログの原稿はGmailで書きかけにしながら、複数のパソコンで書きました。
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