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"女の体の変わり目、35歳以降で出産することは、女性の体にとってリスクが大きいのでしょうか? 「30代後半で産むことによるリスクは、初期の流産率が高い、妊娠高血圧症、貧血、むくみになりやすいなどがあります..."

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女の体の変わり目、35歳以降で出産することは、女性の体にとってリスクが大きいのでしょうか?
「30代後半で産むことによるリスクは、初期の流産率が高い、妊娠高血圧症、貧血、むくみになりやすいなどがありますが、これらは年齢よりも生活習慣による個人差が大きいと思います。30代後半でもきちんとケアすれば恐れることはまったくありません」と、よしの女性診療所院長の吉野一枝先生。

ほかに、産んだことによって起こりやすいリスクには、肝斑(かんぱん)などのシミ、産後ブルー、腟(ちつ)の緩み、尿漏れ、痔(じ)、妊娠線、静脈瘤(りゅう)、歯周病などなどが考えられます。しかしながら、体のケアを怠らなければこれらも充分回避可能。
「それどころか30 代後半でも、産むことによるメリットは大。妊娠中は非常に多くの女性ホルモンのシャワーを浴びることになります。新陳代謝がアップし、肌がツルツルになり、経験したことのないほど幸せな気分に…など。もちろん出産は女性の体にとってリスクを伴う一大イベント。でも同時に体や肌に多くのメリットを感じる人が多いのも事実」と話すバースコーディネーターの大葉ナナコさん。

一方、産まない体のリスクはどうなのでしょう?
「40代、50代以降は、子宮体ガン、卵巣ガン、乳ガンなど、データ的にはいくつかの病気のリスクが増えます。けれども産まないリスクがあることを知っていれば、生活習慣に気をつけたり、検診をしたりすることで、かえってメリットにつながるのです」と吉野先生。
産む、産まない、どちらにしても、女性の体に及ぼす影響とリスクを知っておくことが、自分の体人生の幸せにつながる第1歩です。



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2010-07-04 (via gkojax-text) (via rulebook) (via nuremochi) (via matsumura) (via theemitter) (via mnky) (via motomocomo)

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