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- 太陽の塔 - Wikipedia
塔の高さ70m、基底部の直径20m、腕の長さ25m。未来を表す上部の黄金の顔(直径11m、目の直径2m)、現在を表す正面胴体部の顔(直径12m)、過去を表す背面に描かれた黒い顔の3つの顔を持つ。
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黄金の顔・目
万博当時は、黄金の顔の目にはサーチライトのように光を放つキセノン投光器が取り付けられ、万博期間中は、博覧会協会が運輸省(現・国土交通省)に特別な許可を得て期間限定で点灯していた[1]。
万博終了後に、雨漏りによって地下室が浸水し電気系統が故障し、また、近隣に位置する伊丹空港を利用する飛行機の発着陸に支障をきたす可能性があることなどの理由により、点灯されることはなかった。
しかし、2004年に行った愛・地球博のイベントでは、外部からコードで引き込んだ自動車用のライトとバッテリーを用いて、一時的に点灯が行われた。
また、2010年3月27日からは、日本万国博覧会開催40周年記念事業[1]の一環として、日没から23時まで毎夜点灯されることとなった。なお、投光器は、伊丹空港を発着する飛行機の運航に支障が出ないよう、計148個のLEDを使用した照度の低いものに交換されている
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