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- 【from Editor】3・11大地震 励まされている現実+(2/2ページ) - MSN産経ニュース (via mayumiura)
導入されたばかりの東北新幹線「はやぶさ」を一心不乱に描いていた男の子は、「津波に全部流されて、お金がなくなったから、(はやぶさに乗るのは)無理だよ」と、子供らしい夢を小さな胸にしまい込んだ。
津波で両親を亡くし、避難所で近所の人に世話をしてもらっていた小学校低学年の男の子は、親に甘える子供たちを見つめて、「ママはいつ迎えに来てくれるの?」と泣いた。5月に妹を出産してくれるはずだった母親を待つ1歳の男の子に、「バアバ」は「ママが早く見つかるといいね」と話しかけた。いずれも胸が張り裂けそうなほど切ない話だが、これも大震災がもたらした現実なのだ。
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