“第2章「人気絶頂で消えた『オバQ』」では、「アニメをはじめとする子供向け番組の場合、関連グッズの売上は、視聴率15%を超えてしまうと、後はほとんど変わらない」ため、いくら視聴率が高くても、「関連グッズが売れなくなれば、もはや用無し」で打ち切りにあってしまうと述べています。
また、藤子不二雄が2人のペンネームであることを知らなかった著者が、かわいらしい『オバケのQ太郎』と、シュールな雰囲気の『怪物くん』という「まったく正反対に見えるこのふたつの作品を描き分ける藤子不二雄というマンガ家の作風の多彩さに、ただ驚かされ」、安孫子素雄と打ち合わせをしながら、「この人が『オバQ』も描いているというのはどうにも腑に落ちない。藤子先生は二重人格なのだろうか、と疑ったりもした」と述べています。”
- テレビアニメ魂: 戸崎将宏の行政経営百夜百冊 (via otsune)
また、藤子不二雄が2人のペンネームであることを知らなかった著者が、かわいらしい『オバケのQ太郎』と、シュールな雰囲気の『怪物くん』という「まったく正反対に見えるこのふたつの作品を描き分ける藤子不二雄というマンガ家の作風の多彩さに、ただ驚かされ」、安孫子素雄と打ち合わせをしながら、「この人が『オバQ』も描いているというのはどうにも腑に落ちない。藤子先生は二重人格なのだろうか、と疑ったりもした」と述べています。”
- テレビアニメ魂: 戸崎将宏の行政経営百夜百冊 (via otsune)