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- 人はなぜ「自分は大丈夫」と思うのか,防災研究家の片田群馬大学教授に聞く(後編) - インタビュー:ITpro (via otsune)
三重県錦地区には,町の真ん中に「津波タワー(名称は錦タワー)」が建っています。津波が襲ってきても町の真ん中に住んでいる人は高台に逃げられないので,避難用のタワーを建てたのです。
そのタワーの上から周りを見ると,新築の住宅がたくさん建っています。住んでいる人に聞くと,その住宅は「100年住宅」だと言うのですね。でも,ここは津波常襲地域なので,その家は絶対100年もちません。その点を住民に問いただしても,彼らは合理的な回答を示せない。
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