112 名前:(´・ω・`)(`ハ´ )さん[] 投稿日:2010/09/14(火) 22:40:24 ID:1ZjiPtzS [1/3]
日本ホルホルしてるけど
今まで両国にどんだけ支援してたと思ってんだよ
反日してる中国は異常だし発展しないアフリカも異常
113 名前:ヾ(▼Д▼)ノシ ◆VmCYIC08w2 [メインパソ] 投稿日:2010/09/14(火) 22:43:18 ID:BSwONZPB [2/4] ?PLT(12200)
»112
だから誰もやりたがらない。
114 名前:狼 ◆YOUAIywPFI [sage] 投稿日:2010/09/14(火) 22:43:16 ID:PETXw3Ih [4/13] ?2BP(222)
>112
アフリカは支援されるのが当たり前だと思っている節があるのが問題だな。
あと魚を援助するのではなく釣竿を渡して魚の釣り方を教えてやらんといかんね。
115 名前:(´・ω・`)(`ハ´ )さん[sage] 投稿日:2010/09/14(火) 22:44:44 ID:8RMmwOan [2/5]
»114
ゾマホンの本に有った言葉だな
121 名前:(´・ω・`)(`ハ´ )さん[sage] 投稿日:2010/09/14(火) 22:48:44 ID:e/qfbu8P [2/4]
»114
実はその釣竿は渡さない援助ってアメリカ方式なんだよな。
先進国側の本音としては途上国に自立されるのはちょっと困る。
できれば助けながらもコントロール下に置きたいっていうのがあるから。
133 名前:(´・ω・`)(`ハ´ )さん[sage] 投稿日:2010/09/14(火) 22:51:48 ID:Uh0ohV+d [2/8]
»114
ザイールの方だったか、日本がマラリア蚊の問題で援助した蚊帳を、漁業用の網に
転用して、湖の稚魚も根こそぎとかえらいことになってるとか。
人間の小賢しさというものは、なかなか改善できないものじゃなかろうか。
136 名前:狼 ◆YOUAIywPFI [sage] 投稿日:2010/09/14(火) 22:53:33 ID:PETXw3Ih [6/13] ?2BP(222)
>133
まぁ、一番重要で難しいのが教育やね。
価値観を変えなきゃいけないわけだから。
140 名前:(´・ω・`)(`ハ´ )さん[sage] 投稿日:2010/09/14(火) 22:55:50 ID:+4/j3h6I [2/3]
»136
子供も働かないと食えないっていうのもあるからの
そこらへんは教育じゃなくて風習?に近くなるのかなぁ
勉強=仕事になるの
166 名前:(´・ω・`)(`ハ´ )さん[sage] 投稿日:2010/09/14(火) 23:21:53 ID:Uh0ohV+d [3/8]
»140
日本の伝統的なカマドひとつ各戸に作らせるだけでも、有効な援助になりえるのよ。
カマドの熱効率の良さは、薪を1/3以下に節約できるから、子供たちが薪を拾い集める
時間を、学校での勉強時間に転用できる。欧米はそういう援助はまったくしなかったから。
170 名前:狼 ◆YOUAIywPFI [sage] 投稿日:2010/09/14(火) 23:25:14 ID:PETXw3Ih [9/13] ?2BP(222)
>166
これだな
世界に進出する改良型日本式かまど
国際協力機構 (JICA)に所属し ケニア 在住の日本人食物栄養学者である 岸田袈裟 は、 1994年 に西ケニア州のエンザロ村で、其処にある材料で現地の需要に則して改良した日本式のかまどを作り上げた。
これが現地で「エンザロ・ジコ」(”Enzaro Jiko” ジコは スワヒリ語 でかまどの意)と呼ばれて、好評を呼んでいるという。
彼女は現地家庭の台所事情の調査の傍らや地域援助の際にこのかまど作りを伝え、更にそのかまどの作り方は現地の人々の間で伝え合われている。
このかまどは日干しレンガか石で土台を作り粘土を塗り込み形を整えて作られる。
数時間で完成し2週間ほど乾かせば使用できる。
裸火を使った炉では1度に1つの料理しか作れなかった所が1度で3種類の調理が行えることから主婦の労力削減になる。
薪の消費量が4分の1になるため森林保護にもつながる。従来は生活廃水も流入するような川の水でも沸かして飲むのは難しく、7人に1人は5歳前に死んでいたものが湯冷ましを与えられるようになって135人中1人に減少した。
エンザロ・ジコは今ではケニアのほかの州や隣国のウガンダにも広がっている。 [3] [4] 。
JICAによると、エンザロ・ジコ以外にも同機構の技術協力プロジェクトの派遣先にて日本式かまどを現地にある材料で使いながら伝える活動が行われていると言う。
アフリカ の マリ ・ ニジェール ・ ブルキナファソ ・ ルワンダ ・ タンザニアのほか 中南米 の メキシコ 、また 南米 では ボリビア などでもかまど作りが伝えられている。
こちらはエンザロ・ジコのような石組みに土を塗る方式以外にも 煉瓦 を利用している地域もあるようで、従来からある煉瓦を流用した簡易炉をかまど風に組み直す活動も見られる。(例: ボリビア )
こういった活動は地域の健康を促進するだけではなく、同時に家事に束縛される 主婦や燃料調達に追われる 子供 の時間を節約させ、地域の農業生産力が向上したり、女性の地位向上、子供の学力向上にも影響を与えている。
脚注
^ 考古学では、現在の竈と区別して、竈の機能を持つものという意味合いで、慣例的にカタカナ表記を用いる。
^ [1]
^ さくまゆみこ文・沢田としき絵 『エンザロ村のかまど』東京 福音館書店、2009年、 ISBN 9784834024494 、14-31頁
^ ケニアの人たちと友だちになるために 日本児童図書出版協会
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