607 名前:日出づる処の名無し[sage] 投稿日:2014/02/13(木) 18:06:56.69 ID:MN950Ark [2/2]
中国でも三星堆遺跡から多数の青銅の仮面などが見つかっていて、
日本でも展覧会が開かれたことがある。
実際見に行ったけど、その洗練された美意識に驚かされた。
哲学とか芸術ってのは時代を超えて人類に普遍的な価値観が
あるもんだなというロマンを感じた。
そんな洗練された古代中国の民族は
今どこに行ってしまったのか…。
611 名前:日出づる処の名無し[] 投稿日:2014/02/13(木) 18:58:44.78 ID:xDYMJSsi
>>607
太古の昔、中国大陸は鬱蒼とした森だらけの「緑の大陸」だった。
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青銅を生成するには燃料として大量の木材を消費する
&建築資材としても木材を大量消費。
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当然、多くの木々が伐採され森が消える。燃料が無いので
青銅文化は廃れる&建築資材が石と煉瓦主流に
↓
人々は緑が消えその恩恵も失われた土地を棄てて
大陸のあちこちへ移住。移住した先でも同じ事を繰り返す。
↓
結果、大陸全土から森が消え全域が荒れ地同然に。
簡単に言えばこういうことらしい。
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(via
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某キングダムで有名な秦の始皇帝の時がラストチャンスだったらしいのだが、統一しても生活はそのままで手遅れになったらしい。
(via yukiminagawa)